SUKIYAKI

夢の無いことを言えば、好きってのがなんなのか？なんて、
棺桶に片足突っ込まないと判らないと思う。

小学生の頃に好きだった人に、今会っても好きだと思うかな？
たぶん「好きだったなこの人」って過去形になってるよね。
前は「顔が好みだったから」「なんとなく好きだった」って感覚が好きって形だったけど、
歳取ったり、イロイロ経験してそれ以外が好きな条件になる。
そうすると以前の好きは好きじゃなくなる。

好きってのはもの凄く形の変わるモノで、1つじゃないんだろうね。
「背が高くて〜年上がタイプなの〜」なんて言ってた子が、
背が低めの年下彼氏に激ラブ状態とか良くある話しだもんね。
他にも、経験者もいらっしゃると思いますが...
どんなに激ラブ状態でも、一度嫌いになったら「2度と思い出したくない！！」
と、心底思ったりねw

だから好きがなんなのかを求めても答えは死ぬまで出ないと思う。
死んだら答えもなんもないから、死ぬギリギリかな？
「私はあの人がほんとうに好きだったなぁ...」ぽっくり。みたいなw

好きな事には形がないから、自由にして良いと思う。
ただ、好きってのは一方的な感情。
押しつけるものでも、見せつけるものでもないし、強要しちゃいけない。

「俺はお前が好きで、あんな事やこんな事をしてやったのに、
なんでお前は俺を好きにならないんだ！」
みたいな事を抜かすヤローは、今は亡きアンディ・フグさんに是非とも
夜な夜なかかと落としされてしまへ。ですよ。

ん、何故か握り拳が...落ち着け＞豆

なんだかんだと書いたけど、
形が無いからこそ、いっぱい、色んな、好き！に挑戦してみて（・∀・）